生前祖父母が住んでいた家に住むことになりました。しかし10年ほど放置されていたため、色々と修理が必要な箇所がありました。
キッチン、トイレ、洗面台、給湯器その他諸々。
今回はキッチンについて調べたことをまとめていこうと思います。
そもそもは、シンクから水が漏れているのがことの始まりでした。
シンクの修理だけで終わるかな?と思っていたのですが、シンクの水はけ口のパッキンから漏れていたため、これは天板とシンクの交換が必要ですね。と地元のリフォーム会社に言われてしまいました。
さらにコンロがつかなかったり、食洗機も年数がかかっているので水漏れ等不安なので、この際、キッチン周り全ての見積もりを取ってもらうと約150万円ということでした。
た、、、たけえ〜、、、、
数万円で、水漏れさえなおせばいいかな?と思っていたので、想定外の出費にビビりました。
まぁチマチマと壊れた箇所を修理していくと、逆にコストが高くなってしまうこともあるので、キッチン丸ごとリフォームすることに。
とりあえず他の業者の相見積もりも取ることにしました。
数社に見積もりをして気がついたのが、一概にキッチンリフォームといってもピンキリなんだなということ。
型落ちのものを扱えない工務店はやはり高い見積もりになるし、安いところは半値以上安い。
しかし気をつけないといけないのが、見積もりに書いてある内容をしっかり確認すること。
キッチンでいえば、どんな換気扇、コンロ、食洗機なのか?型番や品番がちゃんと書いてあるか?一般的な価格はどれくらいなのか?
細かいことかもしれませんが、こういうところをしっかり確認することが大切です。
そうして型番や品番を確認していくと、あれ?A社の見積もりのコンロ値段高いのに機能いまいちだな、とか、B社の見積もりのコンロは値段安いけどA社の見積もりのコンロより機能いいなといった具合にわかってきました。
今回個人的にキッチンリフォームでこだわったのが、フィルターレスの換気扇と両面焼きのコンロ、ステンレスの天板とシンクに壁のマグボードの繋ぎ目に見切りをつけることです。
フィルターレスの換気扇は通常の換気扇のグレードをあげたやつなのですが、掃除の手間が大幅に減るので長い目で見たら得かなと思い、オプションを追加。
コンロに関しては魚を焼く際に両面焼きか片面焼きかで料理の段取りが変わってくるので、絶対に両面焼きにした方がいいとのことでした。
で、迷ったのが天板をどうしようかということ。
おしゃれなキッチンの天板は人工大理石であったり、人造大理石であったりしますが、私は見た目よりも耐久性をとってステンレスに決めました。
というのは、人工大理石は熱に弱かったり、劣化することもあるらしいので、長く使えるステンレスがいいかなと。
ちなみに人造大理石は結構高そうでした。
いやーキッチンリフォームなんて微塵も考えてなかったのですが、いざやるとなると色々調べないといけないので大変ですね。
とりあえずリフォームするなら相見積もりは必須です。
平均3社くらいするとかしないとか。
なお2024年3月現在はキッチンをリフォームすると補助金がでるみたいですよ。