だらだらとSNSを眺めている時間を英語の学習に置き換えて早いものでそろそろ1ヶ月がたちます。
はじめは中学英文法すらままならなかった自分に驚きましたが、初心にかえって中学英文法からコツコツと学習をはじめた結果、いまでは高校英文法までわかるようになりました。
つまり、1ヶ月間、毎日1時間程度の英語学習をすれば、高校英文法まで一通り学習できることがわかりました。
この1ヶ月で使った主な教材は
- mikan 単語アプリ
- 早打ち英文法 英文法アプリ
- 英文法クエスト(Webサイト)
です。
単語アプリについては趣味でやっていたので、毎日最低10単語を欠かさず続けて、主に英文法に力を入れて学習してきました。
中学レベルの英語はわかるよ!って人は早打ち英文法は飛ばしてもよさそうです。
英文法クエストは単元が19あるのですが、とりあえず5周したらいいかなと思い、現在3周目を進めております。
5月は英文法クエストを進めつつ、News in Levelsというアプリでリスニングをやっていこうと思います。
当初、英語学習を始めたときは高校英文法を理解することを目標にやってきたのですが、今現在ある程度理解できるようになってきたので、今後はTOEIC400点を目指して頑張っていこうと思います。
TOEIC400点のレベルは高校の英語がある程度わかる証明になるので、目標の可視化になるかなと思いました。
ちなみに履歴書に書くには600点以上が好ましいとか。毎日コツコツ続けていけば、いつか600点以上取れるようになるのか。
話は少し変わって、小さい頃よく歳を取ると、勉強しても頭に入らないとか、理解力がなくなるみたいな話を耳にしました。
早い人だと20後半でもう新しいものはむりと、根をあげる人もいるそうですが、私自身30代半ばで英語学習を再開して感じるのが、中学や高校の頃は全くわからなかった英語学習が、実はこんなに簡単だったのかということに衝撃を受けております。
高校生の頃には英語の授業についていけず、英語なんて人生に必要ないと決めつけ、諦めていた英語学習ですが、今ではああ、こういうことね、とすんなり理解できるようになりました。
これは、おそらく勉強というものはすぐにできるようになるわけではなく、続けていくうちにだんだんとできるようになっていくというのが、30代半ばまでの人生経験で身についていたというのが大きいのかもしれません。
でもこういうのは、他人から聞いたり、教わって理解できるようになるものではないので、自分自身の日頃の積み重ねによって少しずつ身につけていくしかないんだろうなとも思いました。
それでは、いつか自分の子供が勉強したくないなぁっていったときにどのような声をかければいいんだろうか?
うーん。。。実際に私は中学、高校と本当に勉強した記憶がないので、なにも言えないかもしれない。
それでも、今からでも勉強してある程度の結果が出せるようになれば、アドバイスをする資格は少しはできて、説得力も増すのかなとも思ったり。
年齢を言い訳にしたり、自分がやってもないことを人にすすめたり、強要するのは論外ですが、意外と身近な大人たちが幼い頃の私に教えてくれたことが、10年20年経ってから大切なことだったと気づいたりもする。
英語学習の話からだいぶ脱線しましたが、今日はこんなところで失礼します。