父親に貸してきた鉄瓶
2年ほど前まで及春の鉄瓶を使っていたのですが、実家に戻ってからは使うのを控えておりました。
すると、父親が職場のコンロで湯を沸かすのに使いたいというので、しばらく鉄瓶を貸していたのですが、どうやら鉄瓶の扱いが慣れず、よく錆を作ってしまうということで帰ってきました。
赤錆が出るたびに、お茶を使って錆止めをしてくれてたそうですが、いかんせん鉄瓶の中に水を残したままにすることが多いのですぐ錆びるというイタチごっこ状態だったとか。
まぁ確かに、電子ケトルや、ヤカンと違って、手入れが必要なので、人によっては扱いに不利不向きがあるのかもしれません。
そんなこんなで帰ってきた鉄瓶。
ふむふむ。私が使ってた頃は中は湯垢で白くて綺麗だったような気がする。一応、お茶で錆止めをしてもらってるらしいのですが、念のため自分でもやってみます。
鉄瓶の錆止め方法
お茶っぱを入れて沸騰させます。
お茶に含まれるタンニンと錆が結合して黒くなるんだとか。
20分ほどお茶を煮だしてから、火を止めて半日から1日ほど放置。お茶のいい香りがほんのり漂います。
※火を止めた後、水位が下がっていたら水を足します。
終わり。